青空の卵 仔羊の巣 動物園の森
2007年 01月 23日
青空の卵
仔羊の巣
動物園の鳥 坂木司 ☆☆☆
「名探偵はひきこもり」「ひきこもり探偵、外出す」なんて文字が本の帯に書いてあって、
近くの本屋のお奨めコーナーに沢山並んでたので読んでみた。
1冊読んだら次が読みたくなって、
2冊読んだら少し飽きてきたけど、
それでも「感動シリーズ完結編」なんて書いてあるとやっぱり気になって読んでしまう。
年末、年始に読んだので少し感想がボケてきた・・・
思い出せるだけ、
主人公は作者と同じ名前の「坂木司」、外資系保険会社勤務。
そして、この主人公の親友がひきこもりのコンピュータプログラマー、そして料理の達人。
ちょっとした謎をこのひきこもり君が解いていく。
謎といっても警察沙汰になるほどの事件ではなく、ちょっとした日常の不思議。
この主人公とひきこもり君以外に登場する事件の関係者も一風変わっている。
いくつかの小さい事件(謎?)の中にも作者のメッセージが含まれていて、
ひとつずつ考えさせられるように描いてある。
また、ひきこもり君が料理の達人だから、作る料理が魅力的でそちらの誘惑も大きい。
完結編の「動物園の鳥」の最後に付録で「レシピ」が載っていたのはかなり嬉しい。
作ってみたい料理がいくつもあった。
仔羊の巣
動物園の鳥 坂木司 ☆☆☆
「名探偵はひきこもり」「ひきこもり探偵、外出す」なんて文字が本の帯に書いてあって、
近くの本屋のお奨めコーナーに沢山並んでたので読んでみた。
1冊読んだら次が読みたくなって、
2冊読んだら少し飽きてきたけど、
それでも「感動シリーズ完結編」なんて書いてあるとやっぱり気になって読んでしまう。
年末、年始に読んだので少し感想がボケてきた・・・
思い出せるだけ、
主人公は作者と同じ名前の「坂木司」、外資系保険会社勤務。
そして、この主人公の親友がひきこもりのコンピュータプログラマー、そして料理の達人。
ちょっとした謎をこのひきこもり君が解いていく。
謎といっても警察沙汰になるほどの事件ではなく、ちょっとした日常の不思議。
この主人公とひきこもり君以外に登場する事件の関係者も一風変わっている。
いくつかの小さい事件(謎?)の中にも作者のメッセージが含まれていて、
ひとつずつ考えさせられるように描いてある。
また、ひきこもり君が料理の達人だから、作る料理が魅力的でそちらの誘惑も大きい。
完結編の「動物園の鳥」の最後に付録で「レシピ」が載っていたのはかなり嬉しい。
作ってみたい料理がいくつもあった。
by putti-0212
| 2007-01-23 19:02
| BOOK