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by putti-0212
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徒然なるままに・・・

「生きていく上での幸福は、誰かとわかち合う記憶の豊かさにあると思う」

今日、電車の中で読んでいた小説の中の一文・・・

この一文を読み終えて、ちょっとボーと考えてた。
私は確かに独りも好きでこうやって電車に揺られて過ごす時間を大切にしている。
暇があれば電車に飛び乗り、出かけていく。
それは約束があってもなくても。

でも、何日もかけての一人旅はしたいと思わない。
綺麗な景色をみて「きれいだね」と言える心地よさ、
美味しいものを食べて「美味しいね」と言える満足感。。。
それは誰かと共有したいと常々思っている。

そう10代、20代の私は自分から人を誘うことが皆無だった。
なぜ、そうだったのか、たしかな記憶ははないが。

断られるのを恐れていたのか、
誰からも誘われない寂しい奴だと思われたくないという変なプライドなのか・・・

今もどちらかというと受身体質の方だが、
それでもメールという文明の力を借りて、たまに近況伺いなどして、
人との縁は断たぬようにしている。
1年に一度しか会わない友達、季節の変わり目毎に会う友達、
物理的になかなか会えない友達、会おうと思えば毎日でも会える友達、
友達の形は様々だか「縁」を自分から切らない努力をすれば繋がっていれる。
そして、様々な形で共有できるものがある。

この近年、知った心地よさの中に欲される喜びということがある。

私の中にストンっと入ってきた2人・・・

ひとりはただ自分の用件を満たしたい為だけに電話をかけてくる。
用件をまくし立てる、そしてある程度お願い事もする。
私は「はい。はい。」と彼女の用件を満たす。
満たせない時ははっきり、きっぱり断る。
実に心地よい。そこには損得もなければ駆け引きもない。
ただあるのは彼女がその時、私を必要としただけのこと。
(最近、電話がないので少し寂しい思いをしている)

もうひとりは毎日のようにメールを送ってきた。
それはくだらないこともあれば私がもっとも欲しかった話もある。
私は定期便のように届くこのメールを本当に楽しみにしている。
しばらく間が空くととても寂しい。

この2人に共通なのは人間の素直さと簡潔さ。
このさっぱり感は私が最も憧れる人間の形。
by putti-0212 | 2006-12-05 16:57 | つれづれ