初体験
2011年 11月 15日
「始めは少し痛いけど、大丈夫だよ」と、送り出された「初体験」
いや、違う人に寄れば、
「我慢できなかった」
「あんなのが体の中を入っていくんだよ」
「奥に入るのがずーとわかる」
「見ただけで吐きそうになった」
… … …
職場の皆様に励まされて挑んだ「胃カメラ」
終ってみれば、「私って上手?」
いや、先生が上手だったんでしょうが(笑)
割と平気でした。 うふっ
「うふっ」って…
健診結果が来たのが先週の水曜日、
「要精密検査」
胃がん検診:胃中部 後壁 粘膜不整
近くの内科・循環器科病院に行ったのが木曜の朝、
院長先生:
「再検査が来たら、必ず「胃カメラ」飲んでもらいます。
こういうの来たら驚きますよね。
まず、考えられるのが潰瘍、癌。
毎年、うちの病院で胃がんは6名程度でます。
9割治癒しました。
私も去年、食道がんかも?といわれて、検査したらなんともありませんでしたよ。」
胃カメラは(本日)火曜日の15:30に決定。
「どれ位で終りますか?」と尋ねたら、
「組織をとることになったら、その後、点滴になりますから、5時過ぎますね。」とのこと、
ボスにこれこれこういうわけで「午後のお仕事はお休みさせて下さい。」とお願いし、
本日に挑みました。
午前中の職場では胃カメラ体験者があれこれと話してくださり、
楽だった人も辛かった人も様々、
同じ歳の同僚が、
「puttiはおおらかだからぜんぜん大丈夫だよ、お腹すいてるからってカメラかじるなよ」と
最後に励ましてくれ、午前の仕事を終えました。
12時に家に帰り、お昼ご飯を食べれるわけでもないから、
好きな「火曜日・いいとも」を見ながらウトウトし、
寝過ごしたら大変とアラームを15時にセットして本気でお昼寝。
14:30頃もっくり起き出し、洗濯物を取り込んだりして、
いざ、15:15分出陣!
検査予約が入っているから、別フロアー待機、
5分も待たないうちに
検査室に通され、
今話題のオリンパスの性能ばっちり胃カメラがおさまる立派な棚を見ながら、
やさしくてさばけた看護士さんが
血圧をはかり、
痛い筋肉注射をし、
まずいシロップをのませ、
更にまずいゼリーを5分間口に放り込み、
また筋肉注射をし…
「先生を呼んできます」と…
現れたのがなんと大先生…ここ10年くらい病院ではお見かけしないおじいちゃん先生でした。
うっそっつーーー!
院長先生じゃないのーーーー。
院長先生が同年代だから、この大先生は80歳近いはず。
しばらくみないうちに歩き方もおぼつかないような…
うそだーーー、
みんなの励ましの中に「あそこの先生は、胃カメラ、上手らしいから大丈夫だよ」って。
この言葉を一番の励みにここまで来たのに…
「大先生、いやだー」とも言えず、
震える手で喉にスプレーをされ(麻酔)、
大先生:「これ、まずいんだよ」 シュッ、シュッ…
「大丈夫?」
putti: 「さっきのゼリーよりはましです」
大先生:「じゃあ」とさらにシュッ、シュッ…
別に「おかわり下さい」とは言ってませんけどтт
で、横になり、いざっ!
マウスピースをはめられ、カメラが…
私はずっと目を閉じたままだったので、何がなんだか。。。
大先生が「ハイ。喉異常なし」「食道異常なし」…
通過する時点で言っているので、あっ、今、食道か、胃かってわかる程度、
もちろん、スコープが動いているのはわかります。
喉を通る時、「ゴックン」して下さい。と2回言われて、
ちょっと「おえっ」となったくらいでまぁ、大丈夫でした。
私って、意外に何でもできる子かも?
と思いました(自画自賛 笑)
来年もまた飲むぞ。とは思いませんが、
世間様が大騒ぎしたり、恐れをなしたりするほどは無かった。という感想です。
肝心の胃のほうですが、「きれいですよ~」と褒められました。
大先生、みえてるのかい?とちょっと心配でしたが、
鮮明な写真を何枚も見せられ(さすが、オリンパス?)
その後の院長の診察でも胃は大丈夫。と言われたのでオッケーでしょう。
ただ、病気では無いらしいのですが、胃の入り口が緩く(普通はしまってるらしい)
食べ過ぎたりしたら胃酸があがってくるでしょう。とのこと。
はいはい、しょっちゅう!でございます。
本当に私はどこでも(?)ゆるゆるにできているみたいです。
胃カメラをのむにあたって、血液検査をしていたのですが、
コレステロールと貧血でひかかって、薬が処方されました。
コレステロールはここ数年いつも再検査だったのを無視していて、
もう、薬を飲みましょう。私なら飲む数値です。といわれ、
貧血はかなり「やばい」状態です。とのことでした。
今年の氷バリバリ食べはやはり貧血のせいだったのですね。
以上、puttiの「初体験・胃カメラ」でした。
いや、違う人に寄れば、
「我慢できなかった」
「あんなのが体の中を入っていくんだよ」
「奥に入るのがずーとわかる」
「見ただけで吐きそうになった」
… … …
職場の皆様に励まされて挑んだ「胃カメラ」
終ってみれば、「私って上手?」
いや、先生が上手だったんでしょうが(笑)
割と平気でした。 うふっ
「うふっ」って…
健診結果が来たのが先週の水曜日、
「要精密検査」
胃がん検診:胃中部 後壁 粘膜不整
近くの内科・循環器科病院に行ったのが木曜の朝、
院長先生:
「再検査が来たら、必ず「胃カメラ」飲んでもらいます。
こういうの来たら驚きますよね。
まず、考えられるのが潰瘍、癌。
毎年、うちの病院で胃がんは6名程度でます。
9割治癒しました。
私も去年、食道がんかも?といわれて、検査したらなんともありませんでしたよ。」
胃カメラは(本日)火曜日の15:30に決定。
「どれ位で終りますか?」と尋ねたら、
「組織をとることになったら、その後、点滴になりますから、5時過ぎますね。」とのこと、
ボスにこれこれこういうわけで「午後のお仕事はお休みさせて下さい。」とお願いし、
本日に挑みました。
午前中の職場では胃カメラ体験者があれこれと話してくださり、
楽だった人も辛かった人も様々、
同じ歳の同僚が、
「puttiはおおらかだからぜんぜん大丈夫だよ、お腹すいてるからってカメラかじるなよ」と
最後に励ましてくれ、午前の仕事を終えました。
12時に家に帰り、お昼ご飯を食べれるわけでもないから、
好きな「火曜日・いいとも」を見ながらウトウトし、
寝過ごしたら大変とアラームを15時にセットして本気でお昼寝。
14:30頃もっくり起き出し、洗濯物を取り込んだりして、
いざ、15:15分出陣!
検査予約が入っているから、別フロアー待機、
5分も待たないうちに
検査室に通され、
今話題のオリンパスの性能ばっちり胃カメラがおさまる立派な棚を見ながら、
やさしくてさばけた看護士さんが
血圧をはかり、
痛い筋肉注射をし、
まずいシロップをのませ、
更にまずいゼリーを5分間口に放り込み、
また筋肉注射をし…
「先生を呼んできます」と…
現れたのがなんと大先生…ここ10年くらい病院ではお見かけしないおじいちゃん先生でした。
うっそっつーーー!
院長先生じゃないのーーーー。
院長先生が同年代だから、この大先生は80歳近いはず。
しばらくみないうちに歩き方もおぼつかないような…
うそだーーー、
みんなの励ましの中に「あそこの先生は、胃カメラ、上手らしいから大丈夫だよ」って。
この言葉を一番の励みにここまで来たのに…
「大先生、いやだー」とも言えず、
震える手で喉にスプレーをされ(麻酔)、
大先生:「これ、まずいんだよ」 シュッ、シュッ…
「大丈夫?」
putti: 「さっきのゼリーよりはましです」
大先生:「じゃあ」とさらにシュッ、シュッ…
別に「おかわり下さい」とは言ってませんけどтт
で、横になり、いざっ!
マウスピースをはめられ、カメラが…
私はずっと目を閉じたままだったので、何がなんだか。。。
大先生が「ハイ。喉異常なし」「食道異常なし」…
通過する時点で言っているので、あっ、今、食道か、胃かってわかる程度、
もちろん、スコープが動いているのはわかります。
喉を通る時、「ゴックン」して下さい。と2回言われて、
ちょっと「おえっ」となったくらいでまぁ、大丈夫でした。
私って、意外に何でもできる子かも?
と思いました(自画自賛 笑)
来年もまた飲むぞ。とは思いませんが、
世間様が大騒ぎしたり、恐れをなしたりするほどは無かった。という感想です。
肝心の胃のほうですが、「きれいですよ~」と褒められました。
大先生、みえてるのかい?とちょっと心配でしたが、
鮮明な写真を何枚も見せられ(さすが、オリンパス?)
その後の院長の診察でも胃は大丈夫。と言われたのでオッケーでしょう。
ただ、病気では無いらしいのですが、胃の入り口が緩く(普通はしまってるらしい)
食べ過ぎたりしたら胃酸があがってくるでしょう。とのこと。
はいはい、しょっちゅう!でございます。
本当に私はどこでも(?)ゆるゆるにできているみたいです。
胃カメラをのむにあたって、血液検査をしていたのですが、
コレステロールと貧血でひかかって、薬が処方されました。
コレステロールはここ数年いつも再検査だったのを無視していて、
もう、薬を飲みましょう。私なら飲む数値です。といわれ、
貧血はかなり「やばい」状態です。とのことでした。
今年の氷バリバリ食べはやはり貧血のせいだったのですね。
以上、puttiの「初体験・胃カメラ」でした。
by putti-0212
| 2011-11-15 18:33
| 自分メンテ