この夏読んだ本
2009年 08月 25日
「誘拐ラプソディ」 荻原 浩
伊達秀吉は前科ありの借金まみれ、雇い主を殴り車をうばい逃亡。
自殺を試みるも死ぬ勇気もない。 そんな時、お金持ちの息子らしい伝助と出会う。
伝助を誘拐して大金を手に入れようとするが...
いやぁ~、本当に面白かった。ラストはこのさえない伊達秀吉と伝助にホロリとさせられるし。
読んでよかった、出会ってよかった小説だわ。私の一押し!
「美丘」 石田衣良
大学2年生、橋本太一、ある日、校舎(22階建て)のフェンスに登っていく女子学生と出会う。 やがて強烈な個性のその女子学生「美丘」も太一の同級生グループに仲間入りする。
太一はグループの中の美少女五島麻里とつきあい始めるが...
これも読んでよかった。でも、プロローグで大体結末が想像できるから、きっとラストで泣くんだろうな~。と思ってた。泣くってわかってるの(病気だったり、死だったり)あんまり読みたくないんだけど...
止まらずに二晩かけて一気に読んだ。案の定、寝不足と涙で目が腫れた。
「7月24日通り」 吉田修一
地味で目立たぬOL本田小百合は、港が見える自分の町をリスボンに見立てるのがひそかな愉しみ。 異国気分で「7月24日通り」をバス通勤し、退屈な毎日をやり過ごしている。
唯一の自慢は美男の弟。
高校の同窓会に行き片思いだった聡史に再会するが...。
これもまた読んでよかった。普通に面白かった。
(出身が一緒で間接的に知り合いかも?の作者にも愛着あるし^^)
で、今、検索したらこの小説を原作として2006年に映画化されていた。(まったく知らなかったわ)
それにコミックにもなってるらしい。
何気に注目作品だったのね。 (私は偶然図書館で借りてきただけ)
小説に関していえばラストがどうなるか、こうなればいいな~、と一人ヤキモキした分、楽しかった。
この夏は本が外れなかったわ~また、読もうっと!!!
伊達秀吉は前科ありの借金まみれ、雇い主を殴り車をうばい逃亡。
自殺を試みるも死ぬ勇気もない。 そんな時、お金持ちの息子らしい伝助と出会う。
伝助を誘拐して大金を手に入れようとするが...
いやぁ~、本当に面白かった。ラストはこのさえない伊達秀吉と伝助にホロリとさせられるし。
読んでよかった、出会ってよかった小説だわ。私の一押し!
「美丘」 石田衣良
大学2年生、橋本太一、ある日、校舎(22階建て)のフェンスに登っていく女子学生と出会う。 やがて強烈な個性のその女子学生「美丘」も太一の同級生グループに仲間入りする。
太一はグループの中の美少女五島麻里とつきあい始めるが...
これも読んでよかった。でも、プロローグで大体結末が想像できるから、きっとラストで泣くんだろうな~。と思ってた。泣くってわかってるの(病気だったり、死だったり)あんまり読みたくないんだけど...
止まらずに二晩かけて一気に読んだ。案の定、寝不足と涙で目が腫れた。
「7月24日通り」 吉田修一
地味で目立たぬOL本田小百合は、港が見える自分の町をリスボンに見立てるのがひそかな愉しみ。 異国気分で「7月24日通り」をバス通勤し、退屈な毎日をやり過ごしている。
唯一の自慢は美男の弟。
高校の同窓会に行き片思いだった聡史に再会するが...。
これもまた読んでよかった。普通に面白かった。
(出身が一緒で間接的に知り合いかも?の作者にも愛着あるし^^)
で、今、検索したらこの小説を原作として2006年に映画化されていた。(まったく知らなかったわ)
それにコミックにもなってるらしい。
何気に注目作品だったのね。 (私は偶然図書館で借りてきただけ)
小説に関していえばラストがどうなるか、こうなればいいな~、と一人ヤキモキした分、楽しかった。
この夏は本が外れなかったわ~また、読もうっと!!!
by putti-0212
| 2009-08-25 20:33
| BOOK