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by putti-0212
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ダブルファンタジー   村山由佳

ダブルファンタジー  村山由佳

村山由佳 初の官能小説!とかなんとか大きく新聞に広告打ってたな~。
読んだ時はかなり思うこともあり、言いたいこともあった。
でも、友達に貸していて数ヶ月経ってみると...
そんな大したことでもなかったような。
35歳の脚本家が離婚して数人とHして。とそれだけのお話しのような気もするし...

村山由佳が描く青年が好きでたくさん読んでいる。
私の中で村山由佳が描く青年は若い頃の妻夫木君のようなイメージで
どちらかというとセックスとは無縁。
もちろん青春小説、恋愛小説だから無縁ではなくいつも悶々としているのだけど^^;

そんな村山由佳が官能小説を描いたということで興味を轢いた。
ちょうど誕生日頃の出版で図書カードを貰っていたから思い切ってハードカバーで買った。
いつも青年目線で描く作家が自分に近い年齢の女性目線でそれも性を描くことに関心があった。

お話しのはじめは35歳の脚本家が離婚を考えることから(夫からの独立?)始まるもので、
性描写(性に対する考えや思い入れ)以外は私は本当によく理解でき、
自分がもし離婚をするなら「この本を読んでくれ。」と言おうとまで思った。
それだけ夫への訴えには共感できた。
ただこの主役の女性は性欲が強く出張ホストまで呼ぶ。
私は性に対して淡白で不感症を心配するほどだから(何ゆえ、ここでカミングアウト  笑)
女性の性癖、嗜好に共感できずその辺はちょっと戸惑う。
まぁ、妄想の範囲ではオッケーですが。(オイオイ!)

こうやって小説の中身を思い出しながら書いていても、
あまり思い出すことがないのはちょっとガッカリ。面白く読んだはずなのに...

ただね、官能小説といったら中年のオヤジが勘違いで描くものが多いから
こういうふうに女性がきめ細かく、
心の中も見据えながら描いてくれると小説としての認知度もあがると思う。

私は先にアップした石田衣良の方のが好きだけどね。
(私の中で石田衣良は勘違いの中年オヤジじゃないし)
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by putti-0212 | 2009-07-06 09:00 | BOOK