容疑者Xの献身
2006年 11月 19日
容疑者Xの献身 東野圭吾 ☆☆☆
直木賞受賞作品
10回近く候補に上がっていながら、受賞してなかったことを知った。
東野圭吾好きとしては押さえておかなきゃいけなかった作品かな?
でも、東野圭吾の作品も読み続けていくと面白さや上手さに新鮮味が無くなった感がある。
上手くて当然、面白くて当然。という感じ。
だから、ここ最近読んだ何冊かはそれほど感動しない。
この作品もその部類に入る...
これがはじめてに近い東野圭吾作品だったらまた違うかも?
このお話は殺人事件の話だか、悪い人が出てこない。
登場人物がみんないい人。これは珍しい。
そして、最初から犯人がわかっているわけだから、
どういう風に謎解きがあって、どういう風に話を終わらせるのかが最大の見もの。
途中、何度か、エッ?と思わせる箇所があるのはさすがだ。
だけど、最初からちょっとずつ伏線をはっておく手法は作者の好みなのか...
母子家庭の美しい母娘、隣人の高校教師(実は数学の天才学者)、
数学の天才学者の学生時代の友人物理学者、そして物理学者の友人の刑事。。。
これが主な登場人物だ。
この登場人物だけで興味を持った方は読んでみてください。
感想をお待ちしてます。
直木賞受賞作品
10回近く候補に上がっていながら、受賞してなかったことを知った。
東野圭吾好きとしては押さえておかなきゃいけなかった作品かな?
でも、東野圭吾の作品も読み続けていくと面白さや上手さに新鮮味が無くなった感がある。
上手くて当然、面白くて当然。という感じ。
だから、ここ最近読んだ何冊かはそれほど感動しない。
この作品もその部類に入る...
これがはじめてに近い東野圭吾作品だったらまた違うかも?
このお話は殺人事件の話だか、悪い人が出てこない。
登場人物がみんないい人。これは珍しい。
そして、最初から犯人がわかっているわけだから、
どういう風に謎解きがあって、どういう風に話を終わらせるのかが最大の見もの。
途中、何度か、エッ?と思わせる箇所があるのはさすがだ。
だけど、最初からちょっとずつ伏線をはっておく手法は作者の好みなのか...
母子家庭の美しい母娘、隣人の高校教師(実は数学の天才学者)、
数学の天才学者の学生時代の友人物理学者、そして物理学者の友人の刑事。。。
これが主な登場人物だ。
この登場人物だけで興味を持った方は読んでみてください。
感想をお待ちしてます。
by putti-0212
| 2006-11-19 08:09
| BOOK